top of page

熊本大学大学院生命科学研究部保健学科

の腫瘍病態解析学講座(栁沼研究室)のホームページです。私たちの研究室は熊本大学大学院生命科学研究部の保健学科検査専攻に属し、学部学生には臨床検査技師になるための教育、大学院生には研究者、教育者になるための教育、研究を行い、修士、博士の学位取得のために研究指導を行っています。研究は子宮頸癌、子宮体癌、卵巣癌の発癌に関する研究を病理学的、分子生物学的手法を用いて解析し、悪性腫瘍の新たな早期診断、新たな治療法の開発を最終目標に掲げ、日夜研究に励んでおります。特に大学院を希望される方で、私たちの研究に興味のある方は、熊本大学の卒業生に限らず、他大学の方でもお気軽にお問い合わせ下さい。

学部学生の教育

検査専攻2年生の前学期には病理学I,後学期には病理学II

検査専攻3年生の前学期には臨床病態学概論I、 病理検査学、病理検査学実習、後学期には病理学実習

検査専攻4年生には病理検査学特論

大学院生の教育

大学院博士前期学生(1年次)には形態・機能解析学特論(オムニバス)、病態情報解析学特論(オムニバス)

大学院博士前期学生(1年次)には保健科学特論II(オムニバス)、臨床検査医療科学演習(オムニバス)

大学院博士前期学生(2年次)には検査技術特別科学研究

大学院博士後期学生(2年次)には検査技術特別科学研究、形態・機能解析学演習(オムニバス)

研究室

腫瘍病態学研究室1

腫瘍病態学研究室I

培養室

お知らせ

2022年1月:現在4人の大学院生が癌研究に励んでいますが、今年3月卒業の2名は無事に希望通りの就職先が見つかり、残りの2名の大学院生も本腰を入れて研究に励んでおります。

 

2019年10月:4人の卒業研究生が毎日、発癌研究に打ち込んでいます。そのうち1名の希望通りの就職が決まり、2名は熊本大学大学院の修士課程に無事に合格し、2020年4月から研究生活をスタートさせます。皆さんおめでとう御座いました。

2018年3月:沼研究室の大学院博士課程を終了した吉本賢史さんは、優れた業績が認められ熊本大学学長表彰を受けました。また同じく沼研究室の大学院修士課程を終了した徳田葵さんは優れた業績が認められ熊本大学学長表彰を受けました。

 

2017年4月20日:大学院博士課程3年の吉本賢史さんの研究の一部の成果が癌の領域では非常に質の高いMolecular Carcinogenesis 2017年5月版に掲載されました。

2017年4月10日:第107回アメリカ癌学会がアメリカ ワシントンD.C.で4月1日から6日まで開催され、大学院修士課程2年の徳田葵さん、大学院博士課程3年の吉本賢史さんが立派に自身の研究成果を英語で発表しました。

bottom of page